当社では高崎工場、箕郷工場、関連会社の三山アドコス生コン㈱前橋工場が大臣認定取得工場として設計基準強度60N/㎟までの高強度コンクリートが出荷可能です。 また、当社箕郷工場、桐生工場は日本産業規格(JISマーク)認定工場として呼び強度60N/㎟までの高強度コンクリートが出荷可能となっています。
高強度コンクリートとは「日本建築学会 JASS 5」では、設計基準強度36N/㎟を超えるコンクリート、「日本産業規格 JIS A 5308」では呼び強度が50N/㎟、55N/㎟、60N/㎟のコンクリートとなっています。
高強度コンクリートは高層RC造の建築物等に使用されています。高い強度のため部材の厚さを抑えることができ、鉄筋の使用量が抑えられるため経済的にも優れたコンクリートです。都市部を中心に使用量が飛躍的に増加しています。群馬県でも高崎市・前橋市の高層ビルに使用されています。
・高崎工場(国土交通大臣認定取得)
・箕郷工場(JIS認証取得・国土交通大臣認定取得)
・桐生工場(JIS認証取得)
・三山アドコス生コン㈱前橋工場(国土交通大臣認定取得)
当社関連会社の三山アドコス生コン㈱前橋工場がJIS認証工場になっています。
使用する材料に人工軽量骨材を使用し重量を軽減したコンクリートで、コンクリートの単位容積質量(1m3当りの重量)により1種(1.85~1.90)、2種(1.55~1.80)の2種類があります。 建築のスラブ(上階と下階の間にある構造床)等に使用される場合が多い材料です。
当社では、高崎工場・箕郷工場・安中工場・新治工場・桐生工場と関連会社の三山アドコス生コン㈱前橋工場がJIS認証工場になっています。
道路・トンネル・空港・ヘリポート・大規模駐車場等の舗装に用いられるコンクリート。 使用開始後、厳しい環境にさらされるため、粗骨材はすりへり抵抗の大きいものを用います。 アスファルト舗装と比較すると使用するまでに期間がかかりますが、耐用年数はかなり長くメンテナンス頻度が抑えられます。
初期費用はアスファルト舗装を上まわるものの、長期的視点で見るとメンテナンスにあまり手がかからないためライフサイクルコストが低い素材として注目されています。
排水性アスファルト舗装の吸音性と同じく、車道用ポーラスコンクリート舗装でも透水機能・騒音低減機能を得られます。 アスファルトと比較すると交通荷重によるつぶれが少なく、効果が長持ちします。
近年、高強度・高流動コンクリート技術をベースに、1日の養生で交通開放を行うことができる「1 DAY PAVE」が実用化されています。
過去のトンネル火災では、舗装アスファルトまで燃焼して被害を広げたとされ、現在では長いトンネルではコンクリート舗装を施工するのが一般的で、 当社の主な納入実績も多くがトンネルの現場です。
曲げ強度で管理しています。
【参考】
・高崎工場(JIS認証工場)
・安中工場(JIS認証工場)
・箕郷工場(JIS認証工場)
・新治工場(JIS認証工場)
・桐生工場(JIS認証工場)
当社の全ての工場は、新JIS制度の認証を取得しました。
通常使用されている生コン。日本産業規格(JIS)の「コンクリート用語」ではレディーミクストコンクリートと呼ばれています。 普通ポルトランドセメント・早強ポルトランドセメント・高炉セメントB種を使用しJIS規格品及び規格外品で幅広く構造物に使用されています。
・高崎工場(JIS認証工場)
・安中工場(JIS認証工場)
・箕郷工場(JIS認証工場)
・新治工場(JIS認証工場)
・桐生工場(JIS認証工場)
SDS(= Safety Data Sheet安全データシート)とは、事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、化学物質排出把握管理促進法(化管法)で指定された化学物質又はそれを含有する製品を他の事業者に譲渡又は提供する際に、その化学品の特性及び取扱いに関する情報を事前に提供する資料です。使用する化学品について必要な情報を入手し、化学品の適切な管理にお役立てください。
本データシートは、必ずしも製品の安全性を保証するものではなく、弊社が知見を有さない危険性、有害性の可能性がありますので、取扱事業者は、これを参考として、個々の取扱い、用途、用法等の実態に応じた安全対策を実施の上、お取扱い願います。